プレスリリース

Nanoscribe社が若手企業のバーデン=ヴュルテンベルク州賞を受賞

2018/11/9

バーデン・ヴュルテンベルク州首相Winfried Kretschmann氏は、2018年11月8日にシュトゥットガルトで開催されたセレモニーにおいて、若手企業向けの州の賞(“Landespreis für junge Unternehmen”)の受賞者を発表しました。40,000ユーロの一等賞に表彰されたのは、ドイツのカールスルーエ地域にあるNanoscribe社でした。この賞は、州政府とL-bankにより共同で2年ごとに授与され、信頼性のある企業家としての行動により、持続可能な社会への模範的な貢献をし、バーデン・ヴュルテンベルクの経済的に成功した企業が表彰されます。

高精密微細加工向けの3DプリンターのメーカーであるNanoscribe社は、その企業家的な成功と並外れたイノベーションで審査員に感銘を与えました。当社はカールスルーエ工科大学(KIT)からのスピンオフとして2007年に設立され、すぐに、2光子重合と呼ばれる新しい技術の商品化のパイオニアとなりました。今日、当社のハイテク3Dプリンタは、大学や研究所、そして企業の革新的な仕事を可能にしています。この技術は、特にフォトニクスやマイクロオプティクス、メディカル・エンジニアリング、そして通信技術の分野において、以前、他の手法では実現できなかったアプリケーションを開拓する鍵です。

昨日のセレモニーの後、Nanoscribe社のCEOであるMartin Hermatschweilerは次のように強調しました。”様々な賞を受賞した後、今日、若手企業のバーデン=ヴュルテンベルク州賞を手にしたことをうれしく思います。我々の連邦州は、若く、栄えているスタートアップシーンを持っています。そのスタートアップシーンでは多方面から貴重なサポートを受けられます。そして、我々は特に初期の頃から専門的にも総合的にもNanoscribe社を寄り添って下さった、カールスルーエ工科大学(KIT)とツァイス社に感謝いたします。”

Nanoscribe社は、カールスルーエ工科大学(KIT)からのスピンオフとして2007年に設立されました。科学的なニッチな分野から登場し、現在、Nanoscribe社の社員は65名以上で、世界のマーケットおよび技術的なリーダーとなりました。数年間で、千万ユーロの売上高となり、世界中の著名な大学や研究所の1000以上の研究者・科学者が、Nanoscribe社のハイテクプリンターを使用しています。将来、次のようなことを予定しています。:今年の夏の上海(中国)の支店の開設に続いて、アメリカにて別の支店を開設する予定です。また、Nanoascribe社は2019年末に新しいツァイス社のイノベーションハブ内に移転する予定です。これは現在、ドイツのKITキャンパスノースのゲートの外側に建設中です。

州の賞について:

若手企業向けの州の賞(“Landespreis für junge Unternehmen”)は、州政府とL-bankにより共同で2年ごとに表彰されます。このコンペのパトロンは、州首相のWinfried Kretschmann氏です。この組織は、バーデン・ヴュルテンベルクを本拠地としている全ての企業の中で、信頼性のある企業家としての行動により、持続可能な社会への模範的な貢献をし、経済的に成功した企業を探しています。2018年で第二十回を迎えた若手企業向けの州の賞は、ドイツで最も素晴らしく、著名なビジネスの賞の一つです。今年、バーデン・ヴュルテンベルク全土から375の候補者にこの賞が与えられました。

“Landespreis Baden-Württember”に関するNanoscribe社の動画がYoutubeでご覧頂けます。

写真の注釈:
画像1:L-BankのCEO、Dr. Axel Nawrath氏は、Martin Hermatschweiler氏とMichael Thiel氏(両者ともにNanoscribe社)に対して、州首相のWinfried Kretschmann氏と共に、若手企業の州の賞において表彰しました(写真左から右、画像提供:KD Busch)。

画像2:Nanoscribe社の4人の設立メンバー:Martin Hermatschweiler氏、Dr. Martin Wegener氏(PhD)、Dr. Georg von Freymann(PhD)、Dr. Michael Thiel氏(写真左から右、画像提供:KD Busch)。